2015年に「マジックの学校」を設立

私たちは2015年より仙台で「マジックの学校」プロジェクトを開始しました。(現在の店舗名:マジックサロン ・ルーモス)
ここでは「マジックを通して子供の教育に貢献すること」を理念として、仙台のプロマジシャンが子供たちに直接マジックの指導を行なっています。
子供たちが大好きなマジックを自ら習得することで
- いつでも周りの人を楽しませられる特技
- 自己肯定感が育まれることで得られる自信
- コミュニケーション力や発表力
- 固定概念にとらわれない思考法
- 人の気持ちがわかる心
- 失敗しても諦めず、成功につなげる力
が身につきます。

また定期的にご家族やご友人を招待して発表会も行なっており、子供たちが主役となってマジックを披露する様子は大変好評を頂いています。
しかし、今回の新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受け、現在大変厳しい状況にあります。
影響その1) マジシャンの活動の場がなくなった

新型コロナウィルス感染症拡大による影響で、まず初めに所属マジシャンの出演予定だったイベントが全てなくなりました。
所属マジシャンは東北各地で開催されるイベントや提携飲食店での出演料により生計を立てマジックの学校の運営にも関わっています。
本来ならば4月から気温も上がりイベントが増えていく時期でした。
しかし、この度の新型コロナウィルス感染症拡大の影響によりイベント中止が相次ぎ、マジシャンが出演予定だった月間100本を超える活動の場がなくなってしまいました。
未だ収束の目処も立っておらず、現在困惑、困窮しています。
影響その2)子供たちが教室に通いにくい環境に

現在、子供たちが安心して通えるように、室内の換気、マスクの着用、消毒液の設置、机や椅子の除菌の徹底をしていますが、今まで地下鉄や電車などの公共交通機関を利用して通っていた子供たちは、感染リスクがあるため通いたくても通えないのが現状です。
子供たちが安心して学べる環境作りを

現在、教室に通わなくてもマジックを学べるようにYoutubeやZoomを利用したオンラインレッスンを行えるよう環境を整えていますが、定着するには、まだ時間が掛かります。
しかし、学校運営の為の固定費はこれからも毎月継続して必要となります。
今後、子供たちが安心してマジックを学べる環境を守るために、当面の間の運営資金をこのクラウドファンディングを通してご支援頂きたく今回のプロジェクトを立ち上げました。